甘みがあってシャキシャキとした食感が魅力のスナップエンドウ。
3~6月に旬をむかえるスナップエンドウは、春先から初夏にかけてスーパーに並びます。
お弁当の彩りとしてもいいよね~
今回はスナップエンドウの選び方から下処理の方法、ゆで方や保存方法などまるっとまとめてご紹介します!
おいしいスナップエンドウの選び方
おいしいスナップエンドウの選び方としてポイントは2つ!
おいしいスナップエンドウをえらぶときのポイント!
- さやがふっくらとしているもの
- あざやかな緑色のもの
さやのふくらみが少ないと、中の豆が育ちきっていないことがあります。
豆が小さいとスナップエンドウの魅力である甘みがあまり感じられないことがあるので、色があざやかでふっくらとしたものを選ぶようにしましょう。
スナップエンドウは下処理が大切!
さやえんどうのように、スナップエンドウも下処理として筋をとる必要があります。
このとき、取る方向を間違えると筋が途中で切れてしまうので気を付けてください!
下処理のコツはぐるっと一周!
スナップエンドウの下処理
- スナップエンドウのヘタがないほうの先をポキッと少し折る。
- そのまま片方の筋をスーッと取る。
- ヘタまでいったらヘタのところもポキッと折る。
- そのまま反対側の筋も取る。
このようにぐるっと一周するようにするとキレイに筋を取ることができます。
筋が残っていると硬い食感になって、せっかくのシャキシャキが楽しめません(笑)
もし途中で切れてしまっても、包丁で残った筋を切れば大丈夫!
こちらで詳しく説明されています!
下処理ができたら、次はゆでていきましょう!
スナップエンドウのおいしいゆで方
スナップエンドウをおいしくゆでるためのポイントは2つです!
スナップエンドウをおいしくゆでるポイント!
- たっぷりのお湯でゆでる!
- 水切りはしっかりと!
鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら、塩をひとつまみ入れてスナップエンドウを約2分ゆでます。
そのあと冷水に1分ほどさらして、しっかりと水気をきるようにしましょう。
下処理をしたスナップエンドウには両端に穴があいているのでそこからお湯が入り込んでいます。
中までしっかりと水気を切って、シャキシャキ食感を手に入れちゃいましょう!
スナップエンドウの保存は2種類!
スナップエンドウには冷蔵保存と冷凍保存の2種類があります。
冷蔵保存するとき
生のスナップエンドウを冷蔵保存する場合は、1週間ほど保存が可能です。
キッチンペーパーでくるんだあとビニール袋に入れると乾燥から守ることができます。
ゆでたスナップエンドウを冷蔵保存する場合は、水分が多いので3~4日で食べきるようにしましょう。
冷蔵保存の場合は、シャキシャキ食感が楽しめるので、サラダや和え物にするのがおすすめです!
もちろんゆでたものを、そのまま味わうのもオススメ!
冷凍保存するとき
冷凍保存する場合は、スナップエンドウをかためにゆでたものを保存します。
ゆで時間としては1分くらい!
冷凍で1か月ほど保存が可能です。
冷凍保存ができる密閉容器やジップロックなどで保存してください。
冷凍することでシャキシャキ食感がなくなり、やわらかくなります。
煮物やスープに使うのがおすすめです!
スナップエンドウを使ったおすすめのレシピ
ゆでただけでもじゅうぶんにおいしいスナップエンドウですが、もっとおいしく食べるためにオススメのレシピをご紹介します!
アサリの酒蒸し☆ガリバタパスタ♪
スナップエンドウの甘みとアサリのうまみがたっぷりつまった一皿です。
にんにくとバターの香りもアクセントになっていて美味しそうですね!
【詳しいレシピはこちらです】
アサリの酒蒸し☆ガリバタパスタ♪ by ちーすけ♡スナップえんどうのふわたまソテー
ふわふわの卵とシャキシャキのスナップエンドウが楽しめるソテーです。
いろどりがいいのでお弁当のおかずにもオススメです!
【詳しいレシピはこちらです】
スナップえんどうのふわたまソテー by こはるの幸せレシピスナップえんどう冷製スープ
スナップエンドウをさっぱりと味わえるスープです。
冷たく冷やせば、暑い季節のにもピッタリですね!
【詳しいレシピはこちらです】
スナップえんどう冷製スープ by 上天草ブランドどれもおいしそう~!
シャキシャキ食感をたのしもう!
スナップエンドウを食卓に取り入れて、シャキシャキの食感とほんのりとした甘みをたのしんでみてはいかがでしょうか?
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