今までいろんなダイエット法を試してきたけれど、なかなか続かないという人はたくさんいるのではないでしょうか?
世の中にはたくさんのダイエット法がありますが、そのなかのひとつに「バナナダイエット」があります。
朝が苦手でつい朝ごはんを抜いてしまう人や、
忙しくて夜遅い時間に夕食をとることがある人、
そんな人こそぜひバナナダイエットを試してみてください!
バナナダイエットは食べるタイミングや、食べ合わせがとても重要になっています。
そこで今回は、バナナダイエットのやり方やオススメレシピをご紹介します!
ダイエットにバナナが選ばれる理由

腹持ちがよくカロリーが高いイメージがもたれているバナナですが、実は一本あたり約85カロリーしかないヘルシーフルーツなのです。
ちなみに白ご飯一杯分の約235カロリーと比べると、半分以下のカロリーしかありません。
低カロリーですが栄養価が高く、身体にとってうれしい効果がたくさん期待できる食材なのです。
〈バナナを食べることによって得られる嬉しい効果〉
・腸内環境がよくなり、便秘が改善される
・新陳代謝がよくなり、痩せやすい体質になる
・冷えやむくみが解消される
・免疫力がアップして風邪をひきにくくなる
・女性の悩みとして多い貧血を予防できる
またバナナは完熟してからの方が栄養価がさらにアップします。
シュガースポットと呼ばれる茶色い斑点がでている、完熟したものを選ぶようにしましょう。
朝にバナナダイエットをする方法

朝バナナダイエットは「朝は時間がないから、朝ごはんを抜いてしまう」という人でも、気軽に試すことができます。
寝起きの胃腸に負担なく栄養を補給するために、朝ごはんの「置き換え」としてバナナを1~2本食べるだけです。
このとき常温の水も一緒に飲むようにしましょう。
水分も一緒にとることで、バナナの食物繊維の働きをさらに大きくすることができます。
バナナだけでも十分に満腹感を得ることができ、便秘解消にも期待できます。
また、冷たい水だと胃腸の働きを低下させてしまうので、必ず常温かぬるま湯を飲むようにしてください。
夜にバナナダイエットをする方法

夜にバナナダイエットをする場合は、夕食の30分前にバナナ1~2本を常温の水と一緒にとるだけです。
夕食は1日のなかでもカロリーが高いメニューが多かったり、お酒と一緒に食べたりして、胃腸にもっとも負担がかかる食事になりがちです。
バナナを先に食べておくことで満腹中枢が満たされ、夕食の食べすぎを防ぐことができます。
またバナナにはトリプトファンという成分が含まれていて、ストレスが溜まるのを防ぐ働きをしてくれます。
さらに夜にバナナを食べることでリラックス効果が働き、質のいい睡眠をとることもできるのです。
夕食の時間が遅い人や、つい暴飲暴食をしてしまう人には夜バナナダイエットがオススメです。
【肌荒れ改善に効果的!】バナナ豆乳スムージーでダイエット

バナナをつかったダイエットは簡単に生活に取り入れることができますが、毎日バナナを食べることに飽きてしまう人もいるかと思います。
そんな方にオススメなのが、バナナをスムージーにして飲む方法です。
牛乳や低脂肪乳でも作ることができますが、豆乳で作れば肌荒れにも大きな効果が得られます。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンを増やしてくれる働きがあるので、肌質の改善や婦人病の予防にも期待できます。
バナナ豆乳スムージーのオススメのレシピはこちらです。

きな粉を入れることによって、イソフラボンの働きがさらにアップします。
【便秘解消に効果的!】バナナヨーグルトでダイエット

バナナと一緒に食べるといいと言われているのがヨーグルトです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内の悪玉菌をおさえて、善玉菌を増やしてくれる働きがあります。
バナナに豊富に含まれている食物繊維は善玉菌のえさになり、より活発に腸内環境をよくしてくれます。
バナナとヨーグルトを一緒に食べることによって、便秘解消に大きな効果が期待できるのです。
バナナヨーグルトのオススメのレシピはこちらです。

お好みではちみつやシナモンパウダーをかけるのがポイントになっています。
まとめ
バナナは値段も安く、季節を問わずいつでも購入することができます。
1日に2本というペースなので、まとめて買っておくのもおすすめです。
またまな板や包丁も使わず、皮をむけばそのまま食べることができるので、料理が苦手だったり、忙しい毎日をおくられている人でも大丈夫!
自分の生活スタイルに合わせて、ぜひバナナダイエットを試してみてください!

【健康志向の人はこちらもチェック】